30代からの頭皮のニオイ対策
夏も近づいてくると、ニオイの対策をしたり、家族のニオイが気になるなど、
その中で、頭皮のニオイ対策をピックアップしようと思います。
頭皮の匂いは主に
・汗
・皮脂
・蒸
で、このピークが30代と言われています。
加齢臭は50代以降に上がっていくといわれているのですが、
汗、皮脂、蒸れに関しては、30代、 40代上がっていくというデータがでています。
それではなぜ、30代以降に上がっていくのかというと
10代には、特有の”スイート臭”という、いい香りの成分があるのですが、 これを”ラクトン”といい
この成分が30代からぐんと下がってしまうのです。
この、ラクトン、C10とC11というのがあり、10代では、これがちょうどいい割合。1:2で出ており、この成分により皮脂などのニオイを抑えているといるといわれています。
ですが、 20代にはC10が少なくなっていき、
30代には、どちらもほとんど出なくなってしまい、30代以降にニオイが気になってくるのです。
ですので、日々の生活でケアしていくことが大事になっていくのです。
まずは
1、きちんと洗う
これは、汗、皮脂です。
きちんと、洗浄剤、シャンプーなどで洗うことが大事だと思います。残った皮脂がニオイの元になるのでそれを取り除くことでニオイの原因を抑えます。
2、しっかり乾かす
蒸れです。
シャンプーの後、ドライヤーなどでしっかりと乾かすことが大事です。
半乾きのまま寝ると寝癖もつきやすくなるので寝癖予防にもなります。
あと、女性の方だと、なるべく縛って寝ないということで、髪の長い方ですと、朝大変なので、しばるときも根元からしっかり縛るよりは、多少緩めにをこころがけてみてください。
3、食べ物
ニオイの強い食べ物をなるべく控える
お肉、揚げ物などは、皮脂分泌を過剰にするので、ニオイが気になるなと思ったときには、少し控えてみてください。
もう一つ、食べ物だと、甘いもの。
甘いものを食べると、ビタミンB12を消費するのですが、
このビタミンB群は皮脂分泌の調整をしてくれるので、食べ過ぎると、皮脂分泌の調整がうまくできなくなり、ニオイの原因にもなる可能性があるので、時間を決めて食べるなどして、調整しましょう。
僕もお肉や甘いものは大好きなので気をつけないととも思って
年齢的にもどんどん気にしていかないといけない年齢になっていくので、できることから、やっていこうとは思っています。